このレビューはネタバレを含みます
終始難しい作品だなと思った
なんでその施設があるのかも分からないし責任感を皆で共有したいにしても階層がありすぎでご飯の供給が間に合っていない
たしか333まであったと思うけど666人分のご飯があの台に乗っていたとは到底思えない。2,3日上の階層が我慢して下に行き渡していかないと行けなく連絡も取れない、次の月には下層になるかもしれないという気持ちから食べすぎるのもわかる。
最初から上手くいかないよう設計されてるとしか、、その割にそれを楽しんでる富裕層がいる訳でもなくただそこで行われてるだけっていうのがなんとも、、
ネットとかで色んな考察を読んだ上で自分なりに考え一番納得したのは、パンナコッタ(反逆の意思)は子供に食べさせて子供自体を意思として送り返したけれど実際は子供なんておらず全て幻覚でパンナコッタだけ送り返されたって話。
しかも途中のシーンで出てくる厨房でおじさんがパンナコッタ片手に怒ってるシーン。これはエンドと繋がっていて送り返されてきたパンナコッタは反逆の意志ではなく髪の毛が入っていたから誰も手をつけなかったとおもわれているだけっていう。
ただシーン的には繋がるけど結局何が言いたかったのかなにを皮肉りたいのかも分からなかった。
でも面白いから何度か見てる作品
