このレビューはネタバレを含みます
マケドニア、聞いたことあるけどコーヒー豆の名産地かな?とかいう、ほんとに教養のかけらもない前情報しかありませんでしたが、けっこう面白かったです。
最後良かったです。
あー胸糞だったらどうしよう…ハラハラ…ってしたけど結果良かった。
双子設定と聞けば(はっはーん、成り代わりな)とすぐ察してしまうけれど、やっぱりな☺️と推理が当たって大満足でした。
最後復讐を遂げるシーン、とても良かったです。
必死になったときに出てきた言葉が謝罪ではなく「俺たち子供だったろ」という言い訳だったとき、怒りで即座に撃ってしまったところリアルだった。
でも、あの下衆野郎には、もっとエグい罰を受けて欲しかった気持ちもある。
まず足を撃って拷問しそのあと後悔の言葉を引き出してからトドメをさしてほしかった気もしますが、映画のテイスト的にそれはないですね。
しかし下衆野郎の車内からはヤナの痕跡が見つかるだろうし、ホテルの売買契約のときに相手方にがっつり目撃されているし、捕まるのも時間の問題でしょう。
そう思うとつらいな。