HiroyukiJDKato

海辺のエトランゼのHiroyukiJDKatoのレビュー・感想・評価

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)
3.0
んーむ、賛否両論でしょうか?
同性愛者を差別するつもりはありません。実際、友人の1人から打ち明けられた時は(自分がその対象じゃなかったということも理由にあるかもしれませんが)、むしろその事実を打ち明けてくれたことに感謝し、そしてその友人の勇気を讃えたい気持ちになりました。
が、そうした人たちの性的描写は、アニメとは言っても、PG12にさえすれば良かろう、的な製作側のいやらしい儲け根性を垣間見ているようで、ちょっとだけ不快でした。

とは言っても、そうした人たちの並々ならぬ心痛や悩みもキレイに描写されています。
ま、純粋な青少年たちの恋愛物として見れば、コミカルなシーンもあり、そこそこ楽しめると思います。
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