長澤まさみのコメディ演技大好きです。
先日bunkamura上演のフリムンシスターズを見て、この人本当に綺麗で声も明るくて透明で、ポジティブなパワーに溢れてるなって、魅了されたのをブワッと思い出しました。
「人が想像できるものは必ず実現できる」的教訓と時折ドキドキしてしまう位のローテンポ展開が気にかかってしまい、
「何にも考えずに楽しめるコメディ映画」という枠組みでは前作の方が好みというのが正直な感想だけれども、冒頭ヘミングウェイのワードに圧倒的共感をした。もうそこで本作のメッセージには満足です。個人的には共感できる良いテーマでした。(高貴とは)
豪華演者の中でも、三浦春馬と竹内結子は顔も存在感も群を抜いてシャープなように見えました。意識してみるからそう見えただけかな…
でも、並大抵の人生、道のりではあのシャープさに至れないのでは、と思ったりもしました。
またまだ見たかったし同じ時代を生きたかったです。