コンフィデンスマンJP プリンセス編のろくのネタバレレビュー・内容・結末

作品自体、今作を観たのが初めてでした。

一言で言うとドタバタで観ていて楽しかったです、あっという間。
他のシリーズも見てみようと思います。

ただ、東出さんの演技は観ていてちょっとしんどかったです。ぼくちゃんという役としてはもしかしたら合ってるのかもしれないのですが、にしても他の方より喋りが浮いて聞こえてしまったので。

後半の怒涛の伏線回収には、してやられました笑
最後のシーンも呆気にとられました、そんな事があったの！？と（笑）
信じればそれが真実に。という言葉は劇中何度も繰り返されていたので印象的です。

天才詐欺師となるとここまでやれちゃうのか...と言う感じです、フィクションですが笑
詐欺師たちによるドタバタコメディー感はあれど、こっくりの成長過程は良かったです。最後の家族写真はメイクを教えてもらったのかな？更に垢抜けていて、フー一族の当主・プリンセスとしての貫禄といいますか、洗練された美しさがありました。その前からとても綺麗でしたが！（笑）
終盤まで彼女は欺くのがどうとか、というよりさ自分の意思に従ってアクションを起こしていましたが、それが全ていい方向に行くという、まあできすぎた話かもしれませんが、映画なので（笑）
そういう詐欺師には向いてないけど、素直さが故に結果的に欺けたんですね。

本編とは全く関係ありませんが、序盤でこっくりを紹介する直前、パーカーJKの服装をした長澤まさみさんですが、めちゃめちゃ可愛かったです...ミシェルの母として身だしなみを整えた後はもうとてもお綺麗でした！
前作などを観ていないので別シリーズから来た登場人物についてはほとんど知識がなかったのですが、とても楽しめました。