一昨日アマプラで観た前作がとても楽しかったので、さっそくプリンセス編を見てきた。
おもしろかった。
古き名作のスティングを観たときの興奮やスッキリ感に負けないほど。
傑作。
こういうメジャーな娯楽大作でオジサンが泣いちゃダメだろと言い聞かせたのだが、海岸で振り向いちゃいけないところとか、ちょっともうダメだった。
関水渚、「町田くんの世界」でもピュアな感じが好印象だったけど、今回の役柄がとてもよくフィットして、光り輝いていた。
長澤まさみ、きれいで、しなやかで、かっこよくて、大きい。
いま一番好きな女優さん。
作品のあちこちに仕掛けが満載。
ドラマから観ていたら、もっといろいろ判ったのだろうな。
デヴィ・スカルノの寝室シーン、ビビアン・スーの肖像画、ナイフ使いのふたりが、個人的にはツボ。
そして、まさかまさかまさかのあの名作のあの名シーン!(※内容についてはコメント欄に)
な、なんで⁈
この作品に関わったみんな、ほんとぶっ飛んでる。
楽しかった。
ドラマをぜんぶ制覇してから、また観る。