面白かったんだけど、コックリが広瀬すずに見えて、広瀬すずなの？違うの？アリスなの？違うの？という気持ちが強すぎて開始1時間ぐらい集中出来なかった。
こんなに似てる子いる？ってぐらい骨格から何からがそっくりすぎて。
前髪上げると眉毛が違うし、セリフが増えたあたりから、あぁ、広瀬すずではないのね、と落ち着いたんだけど、それにしても似過ぎててそっちに気を取られた2時間だった。
福士蒼汰のドラマで消防士の同僚やってた子なのね。
ドラマの時は全然似てると思わなかったけど、まじで今回は似ててそれしか記憶に残らなかったぐらい似てた。（しつこい
長澤まさみは本当に良い女優だ。
Motherも長澤まさみしか演じれない役だと思ったけど、ダー子も然り。
ダー子はダー子なのにキメればキマるし、美しい。圧倒的美。
個人的に前田のあっちゃんの今回のキャラがツボだった。
ああいう役もっとやってほしい。
広末涼子の、私のラーメン不味いでしょ、って決め台詞のLINEスタンプ欲しい。
この映画の構想をロマンス編から練ってたと思うと震え上がるね。
信じれば何にだってなれる、というメッセージすごくよかった。ダー子が言うと、本当にそうなのだと思った。
今作は三浦春馬さんと竹内結子さんの遺作でもあるわけだけど、いまだに信じられないけど、二人とも輝きを放ってた。
エンディングで笑顔で映る写真を見たら泣けた。
信じられないし信じたくないけど、二人が命を削って撮影された作品を劇場で観られてよかった。
二人のことは一生忘れない。とは言え、まだ信じてないんだけど。
次のコンフィデンスマンで、ひょっこり現れてくれないかなぁ。次の詐欺の下準備だったとかなんとか言ってさ。はぁ。
楽しい時間をありがとうございました。
