nekoutsumi

花束みたいな恋をしたのnekoutsumiのネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大学の講義でみた 2回目。怒ってる時に足音ズタズタしながら歩く人にがてです!「こういう時に聴ける音楽があればいいのに」←スピッツやね。お皿の上でご飯食べないひと嫌だなあ。お揃いのタトゥー彫れるくらい自信のある恋愛なんだねって言ってたけど、傍から見たら大学生で同棲してるふたりも同じくらい自信のある恋愛をしてる。「君はワンオクとかは聴かないの?」に対して「聴けます。」って答えるのってこの世でいちばん失礼なことだろ!自分の好きな人がそんなこと言ってたら確実に何も言わずに殴る。麦くんは「よかったね」じゃなくて「すごいね」って言ってほしかったよね。絹ちゃんは「チケットとってあるんでしょ」じゃなくて「絹ちゃんと一緒に観たいから行くんだよ」って言ってほしかっただろうし。心に余裕があるときの言葉選びは誰だって素敵なものにできるよね。好きな人から貸してもらった本をそんなふうに投げ捨てるなんて、本のこともその人のことも好きじゃないんじゃないの〜。ふたりが喧嘩してるとこずっと棘のある言葉をわざと選んでてもうこれ好きな人にする態度じゃなくて寂しすぎる。なんかお互い振り向かずに手振るとこキモかったけどだからこのふたり付き合ってたんだな