「はじまりは、おわりのはじまり。
出会いは常に別れを内在し、恋愛はパーティーのようにいつか終わる。だから恋する者たちは、好きなものを持ち寄ってテーブルを挟み、おしゃべりをし、その切なさを楽しむしかな…
上映当時、高校生だった私からしたら本当につまらなくて何でこんなに話題になっているんだろうと思ったこの映画が、まさかグサグサとぶっ刺さる日が来るなんて思わなかった。5年間ずっと一緒にいたいと想いあって…
>>続きを読むもう何周したか分からない。
考察見た後に見るとほんとに深い。
坂元裕二の言葉の言い回しはほんとに素敵だな。
電車に揺られていたらと表現できる人になりたいなあ、
麦と絹のすれ違っていくところがリアルで…
恋愛映画というよりも、人間関係の映画のように感じた。
最初の出会いから同棲を始めた頃くらいまでは良かったが、だんだん価値観がずれていく様子が見ていてもどかしく、あまり共感できなかった。
観る人の年齢…
淡々と話が進んでいく感じが見やすい。
なぜかわからないけどカップルの関係の盛り上がりや悪化の方法、タイミングがリアル。
別れたあとの雰囲気が僕はすごく苦手だが、2人はそれはそれで楽しんでいてすごいと…
社会人になってから2回目の視聴。
1回目は大学生のときに観たが、あの頃は根拠の無い自信で溢れた無敵スター状態の精神だったため、他人の恋愛劇に全く共感出来ず撃沈。当時の社会人彼氏がハマりすぎてて引い…
「花束みたいな恋をした」製作委員会