ミ

花束みたいな恋をしたのミのレビュー・感想・評価

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
1.1
絹の役が死ぬほど苦手だった、両親が広告代理店勤務でお金にも困ってなくて世間知らずでカルチャーに触れる金と暇はあって、その上サブカル好きな自分は周りとは違うと思い込んでいるのがウワア〜〜むりだなとなった、メインカルチャーもサブカルチャーも紙一重じゃんかよ
「普通ってむずかしいな〜」みたいなセリフにゾッとした、サブカル好きが非凡だと思ってるのか…
「花束みたいな恋をした」そうだな、そうだと思う、そのまんまですよ、甘くて優しくてきれいなものばっか詰め込んでいる、絹が揉め事をすぐ和らげようとするのが完全に性格を表現している、嫌なものに向き合ってこなかったんだろうな。まあ愛ではなく恋ならばきれいなものだけを詰め込めばそれでいいと思うけどそんな上っ面だけの恋愛見せられても胸糞悪いだけですよ、好きの感情ってもっと汚くて恥ずかしいものじゃないんすかね
「#丁寧なくらし」に憧れる若者への皮肉なのか媚びなのかもはやわからんかった
ミ