このレビューはネタバレを含みます
一本で恋愛一つ経験した気になって、2人みたいな恋愛経験なくても、自分の実体験のように分かる分かるって思わされた。邦画の恋愛映画観ないけど、フランス映画っぽくて好きなタイプだった。
前半はデートで観たら帰りドキドキしそうで、後半はカップルで観たら気まずくなりそう。だから一人で観て絹ちゃんみたいに上書きしないで浸る方がいいかも。(その後はしごで『すばらしき世界』みて上書きしたけどw)
ただ小説の一節を読んでるのか、心の声のナレーション多かったのが気が散ってしまった。菅田将暉が泣くシーンでその役の気持ちが私に憑依してきた気がして苦しくなった。