僕は板元裕二さんが大好きです。
あの雰囲気は彼にしか醸し出せない。
「いつ恋」、「anone」、「カルテット」、全部最高だった。板元裕二さんしか勝たん。
自分もその景色の中にいるような、そんな引き込まれ方をする。人の体験なのに自分の体験と錯覚するような脚本を描く。
僕は心から尊敬しています。いつかこのような人になりたいと。。。
今回の「花束みたいな恋をした」という作品は彼の才能を存分に使い果たしたような作品だった。
最後、勿忘が流れなかったのは唯一の欠点だが、その点以外は最高だった。
始まりは終わりを指す。そんなことを実感させられた映画だった。僕もこんな恋愛をしてみたいと心臓の奥底から思わされた。これはやられた。。
全体的にエモすぎて、、やばい。
まぁ、こんな感じの作品なのでカップルでは見ない方がいいかもね。。
後悔するかも。
板元さん、最高の作品をありがとう。
