どっち派？っていうお話ではないのは確か
以下追記
テアトル梅田さよなら興行にて2回目鑑賞。
前回観て以来、映画やその他エンタメもたくさん摂取したし、4年半付き合ってた恋人ともお別れした。どうしても見え方は変わっちゃうねー。
2回目観るにあたっていくつかこの映画の解説（大島育宙さんのYouTubeなど）に触れて、なるほどなーと思った点など。
・色に注目して観てみると、青系の色が別れ/終わりの象徴として至るところで強調されてる。からの最後の真っ赤なネイル。
・『佐々木、イン、マイマイン』のキャスト勢揃い！同じ世界を生きてるって考えるのもおもしろい
・象徴的に挙げられる固有名詞の数々。彼らが本当に「好き」を共有できていたものは何なのか？
・麦くんがフレンズを追えてるくらいには心が死んでなくてよかった
・お風呂に入って出てこれなくなっちゃったらこわいね
・二人を繋げて、分断して、そしてもう一度引き寄せたイヤホン。となると巡り巡って別れた原因あのおじさんじゃん！それは言い過ぎとして、始まりの前に終わりも何もかももう決まってたという…
・結局、「花束みたいな恋」じゃない恋ってこの世界にあるんだろうか、、
