早稲田松竹さんで鑑賞。
途中、早稲田松竹のチラシを2人で楽しくみているシーンでドキリ★名画座でいち早く早稲田松竹が上映してくれた理由、だからか！笑
サブカル好きにはたまらない単語が沢山飛び交う恋愛映画。なるほど。
映画好きな人達は思わずニヤニヤできちゃうし、こんなに気が合う人と出会ったら好きになっちゃうよね...って共感もしやすいから、若者恋愛映画苦手になってた私も楽しめた。
ただのドキドキというよりも
「好きなものが沢山」から始まる、趣味が合う親友みたいな関係。
...憧れるけど、好きなものが少しずつ合わなくなってしまったら...??
学生→社会人の期間の付き合いなら特に、きっとこんなすれ違いはありふれていて、共感する人も多かったのでしょう。
主演の2人、意気が合う演技が自然でgood
友人結婚式に切り替わるシーンの入り方とか好き
全体的に色調が綺麗な印象
2人暮らしのインテリア素敵、ファッション小道具のこだわりも可愛いしイラストがやっぱり良い
終盤のファミレスシーンは印象に残ります。
一緒にいたくて仕事を頑張ってきたのに、仕事により価値観が変わり、距離が開き、今はあの頃のように純粋に好きだけで意気投合できない...
なんだろう、泣く気はなかったのに、つられて少し涙出ちゃった。
