“花束みたいな恋”とはなんだろう?
タイトルだけ聞くと、それはそれは華やかで満たされていて新鮮な恋なのだろうと、いいイメージしか持たなかった。
でも花束の行く末を考える。
花束は枯れるしか運命がない。
ドライフラワーにして、愛せる人もいるけれど、生花とドライフラワーは別の物質だ。
愛で方も違えば、味わいも違う。
もしある人が花束(生花)しか愛せなかったら、その人は生花を買い続けるしかないのだ。
花束みたいな恋とはそういうことだ。
これは時間と共に変化する花束。。を恋に見立てた、、、な映画。
変化を良しと思うか悪しと思うか。
責任を致しかないものと思うか抗おうと思うか。
そこに正解はないの。、、、ないのよ。