このレビューはネタバレを含みます
絹ちゃんのキャラクターが自分と重なりすぎて共感性羞恥が発動してしまった
にしても
こんな明確に別れるってわかってるのに
最後の「別れなくてもいいと思う」は麦くんだなぁ
優しいよ、でもそうじゃないんだよね
駅から徒歩30分のお家
目標は絹ちゃんとの現状維持
黒猫のバロン
近所のパン屋さんの焼きそばパン
別れても、なくなっても、綺麗な思い出になっていくもの
グーグルマップの写真みたいに
嬉しくて、誇らしいもの
それだけで生きていけるんだなぁ
美しい2人の人生を垣間見た!
甘すぎる恋愛映画じゃなくてよかった
2人の人生が淡々と進んでいく
運命的に出会って、淡々と自分の人生を歩んでいっただけ
最後の背中越しの挨拶のカッコ良さよ
このまでの我々は美しかった、あと一歩及ばなかっただけだ