期待値が高すぎたかも
花束は飾られることだけが役割ではなく結果的に枯れて捨てられるのですね
モノローグも序盤の台詞もところどころ痛い大学生っぽくて、年相応の「ぽさ」が感じ取れるのは良かった
「始まりは終わりの始まり 恋は終わりが来ることをわかっていながらもその切なさを楽しむ」(大意)ってところまでは納得できた
だからこそ短い有限な時間の中で楽しいことを出し惜しみしないで共有したがるって素敵ですね
2人のライフスタイルの変化に伴って生活の仕方も変えていたら続いていそうだったけれど、それを話し合う時間もなかったねえ
他人とずっと一緒に過ごすためには、やっぱり言葉にしていかないとダメですね
友達だったときは楽しくて嬉しくて喧嘩もしないのに、付き合った途端どうしてそれが難しくなってしまうんだろう……