恋愛映画はほぼ見ないけどものすごく人気だと聞いたので見ました。
儚くて美しい映画でした。
変わられる方も辛いけど、変わるほうも辛いよね。いつから自分はこんなふうになってしまったんだろうって思うけど、思った時にはもうすでに遅い。
社会に忙殺されていく様がリアルすぎる。
三宅香帆さんのコラム「なぜ働いているとほんが読めなくなるのか」も合わせて読むと面白いです。
わかる、たしかに情報って「ノイズのない知識」だなと改めて。
自分が知りたくないことは基本的に入ってこないし、歴史も過去も他者の文脈からも切り離されたなにかを私たちは日々摂取しているんだろうと実感した。