大袈裟なドラマチックはないし、超大恋愛というわけでもない。
いるだろうなぁ、こういう人たち。
感受性強めでちょっとサブカルで。
ロマンス映画でよくある芝居がかった演技が苦手で、言動が大袈裟だったり不自然だと共感性羞恥が湧いてきて恥ずかしくなるけど
役者の演技がとても自然なので
初めから終わりまで落ち着いて観れた。
鑑賞後、隣のアパートに住むカップルの一幕を見ていたような気持ちに。
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劇中で 生ものという言葉が何度か出てきた。
恋愛には鮮度があり1番美しいときがあるのよ、枯れていくとしても輝いていた時期のことは尊いわよね
タイトルにある花束の意味ってこういうことでしょうか。