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花束みたいな恋をしたのtkのネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます


恋は常に別れを内在し、
恋の生存率は数%に満たない
大盛り上がりのパーティーが始まった。
始まりは終わりの始まりであることを、
印象付けたシーン。

環境の変化
社会人としての責任

好きな気持ちはずっとは続かないのか?
恋愛感情を失うも
結婚して一緒に暮らすことできる。
大半の人は家族の形を大事にしてる。
そう、形、外見に囚われてる。
それは社会人としての責任から。

生活習慣のズレから、少しずつ気持ちのすれ違いが始まる。
本当はお互い好きなのに、微妙なズレで気がつけないそのもどかしさ。
4年の交際を経て、ついに決断。
楽しかった思い出はしまっておく、
とこれまでの2人の記憶は確かなものとして認めながらも、前を向いていこうとする2人。
ある男女に交際当初の2人を重ね、
初々しい回想シーンとともに、
潜在していた好きな感情が呼び起こされるもの束の間、もう元には戻ることはできない、終わりを認め、次の恋愛へと進みゆく。
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