花束みたいな恋をしたのTaigaのレビュー・感想・評価

押しボタン式信号だった

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上のセリフは爆笑した。

私は、どうせ陳腐な映画だろうと思って、夜中の2時に見始めたが、なぜだか4時まで見続けることができてしまった。
陳腐な映画であることは間違い無いが、陳腐であるがゆえに、見続けられてしまうのだ。

まだ自分が学生だった頃に、友人カップルが2人でこれを見に行くと、気まずくなり、いずれは別れてしまうなんて話をよく聞いたものだが、この程度で別れるようなカップルは、所詮別れるようなカップルだったのだろう。