この映画は三視点ある。
内容は、ある街で少年たちが相次いで行方不明となり、現場には過去に発生した連続少年誘拐殺人事件を連想させるナイフが残されていた。しかし、当時の犯人は逮捕されていたため捜査は行き詰まってしまう。一方、事件の担当になったハーパー刑事の自宅では、テレビが勝手についたり、扉がひとりでに閉まったりするなど、奇妙な出来事が次々に起こり始める。やがて、一家の一人息子コナーのもとに不可解なメッセージが届く......というもの。
ホラー要素が強いミステリー映画かと思ったら良い意味で違いました。キャッチコピーにある『45分で、恐怖が快感に変わる』というのはよくわかりませんでしたが、前半と後半で別物になります。
前半で起きた謎の現象が後半で一気に明かされるのも『カメラを止めるな』みたいで面白かったですし、とある人物の行動をとある役視点で見ると、行動に違う意味が生まれるので凄いなと思いました😌
この映画は全てを知った上で2回目を見ると楽しめるだろうなと思います。また、パッケージのフロッグマスクが結構怖い作りですけど、内容自体はビックリ要素が少しあるくらいで、あまり怖さはないので、ホラーが苦手な人でも観れるかと🤗