【恐怖から爽快、そしてまた恐怖】
-注目ポイント👀-
①登場人物の表情やセリフ
②邦題『フロッグ』の真実
③この事件も怖いけど…？
①映画では前半と後半でひとつの作品を２つの視点で描いているのだが、一度結末を観てから登場人物の表情やセリフを思い出してほしい。きっと1回目とは違う印象で観れるはずだ。
②邦題の『フロッグ』はポスターに描かれた蛙？のようなお面や事件に緑のナイフが用いられることから連続殺人犯のことを指していると想像するだろう。しかし、原題では『I see you』であり、結末まで知ればその意味に納得できる。フロッグという題名をつけたのは見事だと思う。
③２つ目の注目ポイントと少し被るのだが、この作品のメインとして描かれる連続殺人事件。もちろんこの事件は恐ろしいのだが、自分はもう一つの出来事の方が起こり得る話として怖いなと思った。ちょっと前にこっちのテーマで名作があったから余計印象が強い。
-感想✍️-
45分後に話がひっくりかえる映画『フロッグ』。正直犯人に伏線が無くて全然予想していなかったから結構びっくりした。もう一回みたら別の視点で見れて面白いと思った。
-気になった点🤔-
巧妙に作られているように見えて、意外と説明されない部分もあったりして…
