【お別れが言えなくて】
多分、この邦題は一生覚えれないと思う。
タイトルとしては最悪ですね。
ほんと邦題のセンスのなさって、何なんだろう。
つくづく思う。
ケヴィン・コスナーとダイアン・レインの激渋夫婦がめちゃくちゃカッコいい。
例えるなら、まさに熟成肉、香りも味も逸品。
寡黙だけど、言葉の端々にマーガレットへの愛がとても伝わってくるジョージが超イケオジで素敵だった。
突っ込みどころは多め。でも、確かで渋い演技と、燃え上がる感情を淡々とした空気で描く作風が好きだった。
『モンタナの目撃者』とか、今作みたいな映画の雰囲気好きだなぁ。