わんわんぴよぴよ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/エクステンデッド・カットのわんわんぴよぴよのレビュー・感想・評価

2.5
当時米軍人の元彼と映画館でこの作品を観た時の感想です、以下思い出となります

まず本編が始まる前に予告編が流れますよね
当時、この作品を観た時は三谷幸喜監督「記憶にございません」の予告が1番初めに流れました
その予告のセリフ第一声が「クソ野郎!」
リスニング能力が非常に高い元彼は、クソ野郎を即学習し、連呼しました
私は英語でFワードにあたると説明し、もう発言しないと約束してもらった上で上映スタート

何か変な事をしないかハラハラしていましたが静かに映画を観てくれていて、安心しながらラストスパートを迎えました
すると突然、元彼大爆笑
グロテスクなシーンで笑う要素はゼロだったのですが、元彼のハイテンションは止まりません
周囲からの冷たい視線を感じ、そろそろ収まってくれと願ったその時
「KU・SO!!!!!!!」映画館中に響き渡る声で、確かににそう叫びました
それから間も無く
「KUSO!⭐︎KUSO!!!!⭐︎」と彼の怒号にもとれる雄叫びは連呼され続けます
「KUSO!!!!!KUSO!!!!!!KUSO!!!!!!」
世界最強米軍で築き上げた肺活量ですから、それはもうとんでもない声量で
私をはじめ周囲の方達の鼓膜はプルプルと限界を迎え始めていました
その後、エンドロールまで爆笑&KUSO連呼
あまりの酷さにその後別れを告げました

当時の彼の思い出が強すぎてこの作品の記憶を全て飛ばしてしまい今に至ります
内容を覚えておらず、とりあえず星2.5です
タランティーノ監督は大好きですがもう観ません、ごめんなさい