ちょーど50年前に公開された伝説的刑事作品
44マグナムをぶっ放すイーストウッドvs実在した連続殺人鬼ゾディアックをモデルにしたサイコパス殺人鬼
イーストウッドがスターに登りつめた作品でもある
半世紀前に作られた作品というのもとんでもないが、殺人鬼役のスコーピオンのサイコパス加減もめちゃくちゃでめちゃくちゃ胸糞かつめちゃくちゃ怖い
この時代にこんな作品作って良かったのか？と思って調べたらスコーピオンを演じたアンディロビンソンさんには脅迫電話が絶えなかったとか…
やっぱり生きてる人間が1番怖いですね
ちなみに彼はイーストウッドの推薦で採用されたらしい
“加害者にも人権がある”を批判した作品なんだろう
黙秘権が〜を言ってなかったからといって釈放されるスコーピオン
少年法だって似たようなもんでしょ、人を傷つけるな、暴力を振るうな、人を殺すな、飲酒運転するな、子供にだってわかることでしょ
ダーティハリー症候群という言葉が生まれたり、名セリフベスト100にランクインしている”賭けてみるか？〜”の名シーンを生んだり、のちの作品たちにもとんでもない影響を与えた伝説作品
ちょっと長く思うシーンが多々あった気がするけどやっぱりかっこいいし自分の母親が生まれた時に作られた作品なんだと思うとやっぱりすげぇぇぇ
