ランドールスティーブンス

ダーティハリーのランドールスティーブンスのネタバレレビュー・内容・結末

ダーティハリー(1971年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

恥ずかしながらクリントイーストウッド出演作を初鑑賞…。かっこいいわぁ。

内容も法で裁ける云々とか、深い部分も感じたけど、これは彼のかっこよさがなければ成立しない。

銀行強盗犯の44マグナムのフリからのサソリのあのシーンはすごくよかった!極まってるね。

でも、この映画の何がすごいかと聞かれたら、犯人役だと思う。本当に気持ち悪い。怖すぎた…。
「弁護士を呼ぶ権利がある!」って叫んでるシーンも、スクールバスで歌ってるシーンも、最後の撃たれるかどうかの窮地に追い込まれてるシーンも怖すぎる。
マッドな香りが漂いすぎて、本当に俳優さんに拍手。

最後にハリーがバッジを投げ捨てて静かに去って行くシーンは、渋くて切なくて色んな思いがこみ上げてくるね。

内容全く関係ないけど、ピストルの音にすごく時代を感じた。
でもあの音すごく好き笑笑