ホアキン•フェニックスは｢her 世界でひとつの彼女」で知り、その後、｢ジョーカー」で注目せずにはいられない存在へ。
今作では複雑な伯父役を熱演。甥っ子とともに成長する姿に微笑ましさを感じながら、リラックスして鑑賞できました。
本編すべてモノクロの映像なので感情をより一層汲み取りやすいものにしていると思います。
子どもは素直ですが、心の奥に感情をしまい込むことがあったり、子どもたちにインタビューをするシーンや甥っ子と関わるシーンの中では、意外と子どもは周りを見ていて助けを求めたり、いろんなメッセージを伝えているんだと職業柄、改めて感じさせられました。
