ボニー・プリンス・ビリーとかリチャード・ドーソンとか、この映画でのホアキン・フェニックスとか、そういうおじさんは、日本には存在しないことになっていませんか?っていう疑問のおかげで、何とか前向きに生き…
>>続きを読む愛おしい。
全編モノクロなのに、どのシーンも豊かで鮮やかな色彩が溢れているような気がした。カメラワークもさることながら、主演二人が名優すぎる。モノクロ映像とセリフだけでこれだけ鮮やかな情景を描けるの…
なりゆきで甥を預かることになったラジオジャーナリスト。甥との共同生活は驚きや戸惑いばかりだが、いつしかそれは人生とは何かを考える思索の旅へとなっていく。
唯一無二の人生を人は否応なく「先へ、先へ」…
近年のモノクロ作品で1番良かった。
普遍的なテーマについても子供目線で大人は刺さる。
子役のウッディ君可愛いし存在感ある。
ROMAよりもライトに観れるし忘れかけた頃にもう一回観よ。
でもROMAは…
劇中、特定の場面にドビュッシーの『月の光』が何度か流れる。
特定のその場面は、苦痛、苦悶の表出であることが共通しているのは間違いないが、ただ、見ていてこれがどうしてもネガティブには響いてこない。
…
若者にマイクを向けるとちゃんと自分の考えを述べていることに驚いたね。日本であれやったら、どうなんだろう?
おおむね未来に希望をもっている若者が多くて、日本のデータとは本当に違うんだなと思った。
全体…
ラジオ局に勤めるジャーナリストと彼に預けられた甥が絆を深めていくヒューマンドラマ。
前作『20センチュリー ウーマン』が素晴らしかった、マイク・ミルズ監督が放ったまたも素晴らしい傑作。
子どもに…
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