白黒映画で、セリフが多く、ドキュメンタリー映画を見ているような気分になった。
母を失った男性が、子供と対話して、喪失から回復していくという話。
本当に辛い時って泣けないし感情を表に出せないからこそ、ラストでの慟哭が意味を持つんだろうなー
設定自体も主人公がインタビュアーでつねにマイクをもち歩くという設定で、何かを残す、過去を保存するための録音というのがよかったなと思う。
ただ子供のセリフがなんか造られてる感がすごくてうまく入り込めなかった
ベルファスト同様絶賛コメントの嵐すぎてちょっと怖い。
子どもが嫌いとかではないはずなのになんでなんだろうか。