またときどき観たくなる映画。
空気が本当に自然で、生き生きとしていて、惹き込まれて夢中になって観ていた。
さまざまな視点から世界や家族が捉えられ、言葉にされる。
作中に出てくる引用も子供たちのインタビューも、さまざまなことを思い出させられ、また改めて考えさせられる。
特に未来について。
この子(たち)はこの先どんな風に成長していくんだろうか、また、ジョニーはどんな生活を送るのか、この世界はどうなっていくのだろうか。
人は一人で死んでいく、それを知っていると楽しくてもどこか虚しい。
死や別れを前提に、どうやって人と関わっていくのか、何が正解なのか…。
最近そんなことをずっと考えてしまう。
幸せな時間が永遠に続いてほしい…けれど終わりがあるから尊い。
星の王子さまの読後感に似た感覚(笑)
子どもと関わってみたい、と思った。
