小学生の姪と会って遊んだり話す機会が日常的にかなり多いのやけど、その度に彼女の視点で観る世界や考え方は私がもうすでに失ってしまった鋭くて鮮やかで豊かなものばかりで驚く あの子と一緒に過ごしているといつも何かしら新鮮な発見や学びがあるし、この子は私が思ってるよりよっぽど高い解像度で世界を観察して理解してる、ちゃんとした1人の人間やなと(上から目線やけど)ドキッとさせられる あの子の成長を通じていつの間にか自分も成長してたことに気づいたりする そんなことを鑑賞中ずっと思い出してた
ちょこちょこ挟まれるドキュメンタリーのような子どもたちへのインタビューシーンも効いてて、自分に子どもがいようがいまいが大人は彼らへの、未来への責任があることを痛感したし、他者とコミュニケーションを取り続けることって本当に大切で必要だよなあと
あとカモンカモンというタイトルも秀逸やしモノクロの映像も皆が関係のある普遍的な話やぞ感が強まりすげえ…となった、マイクミルズすごすぎ
