ジョーカーの印象が強いから、最初ホアキンフェニックスだとわからなかった、役に対する向き合い方がすごい、、
兄妹、親子、叔父と甥、夫婦、様々な関係性が描かれている映画だった。
理解していないと大人は思っていても子どもはいろいろなことを見て、感じ取っていて、大人がハッとするようなことを言う。
まっすぐだからこそ、突き刺さる。
まっすぐだからこそ、向き合わなければと思う。
自分がいつか親になったら、自分の感情をうまく表現できる子に育てたい。
子は親がいて成長するし、親も子がいて、成長していくんだなぁと。
子役の子の演技が素敵だった。
最後までモノクロで描かれる映像も素敵で、色がない分、感情とか表情がより強調されてたように思う。
未来のことなんてわからないから先に進んでいくしかない〜
"平凡なものを不滅にする"ってセリフ好きだったな、生活音ってどこか愛おしさを感じる。