合わなかったな…。
ちょっと、自分には刺さらなかった。
もともと人は皆、違う思考を持っているから良いんだっていう前提をしているから…。
たとえ、それが小さな子どもだったとしても…。
だから、結構、自分の考えてることや思いをストレートに出してしまうことが多い。
その弊害で人と衝突してしまうことも多いのだが、自分の考え方としては、ストレートだからこそ本音で話すことに繋がるし、ストレートだからこそ相手をより理解出来るようになっていく…と感じている。
ただ、一番の問題は、自分のストレートな意見が相手との会話において、あまりにも強引な自己主張の激しいものだと認識されてしまうことだ。
日本社会では、ある意味、村社会が尊重され続けているから、そういう激しい議論の末に導くことが出来るだろうより良い協調よりも、柔による調和、出来るだけ自分の考えを抑えた融和が重んじられている。
それでは、本当に大事なことであるはずの最適解は得られないように思う…。
人は皆、違う思考を持っている。
だからこそ、皆が皆、ちゃんと意見を言い、議論をしつくし、出来るだけ難点のない最適解を見出す為に、全員がストレートな自己主張をしないといけないと思っている。
それは、より良い最適解を見つけ出す為に間違いなく必要なことだからだ。
言い争いと議論は違うもの…。
理論的で冷静な議論は、違う視点、気付かなかったことや考えをもたらしてくれる。
小さな子どもでも自分の考えを持つ。
ちゃんと意見をする、考えを伝えあうことはほんとに大事なことだと思う。
