これは、キッチンの橋爪功を超えるかもしれない、トランスジェンダー役。
草彅剛は上手いとは思っていましたが、ここまで気持ちを表してくれるとは思わなかった。
もう途中から涙が止まらない。
服部樹咲さんの手足の長さ、ダンススタジオのシーン、この大物感、手足の長さは本当にすごい。
ギリギリで観れてよかった。
この作品を受けて、キッチリ役を受け入れ、観客を感動させてくる草彅剛さんはやはり、トップ級の役者でしょうね。
エンタメ感が強い演出があって、ちょっと嫌な感じもしましたが、そここそ、目を背けてはいけないかもしれない。