このレビューはネタバレを含みます
泣けました。
会社の面接のシーンで面接官が
「LGBT、流行ってますよね」って凪沙に言ってきたところはショッキングだった。
自分も今まで生きてきた中で性的マイノリティの人たちに
無意識に失礼なことを言ってしまってないか、
こういった映画を観ると心配になってしまう。
もっと理解を深めなければ。
草彅君の演技もよかったし、
服部樹咲ちゃんがバレエを踊る姿がとっても綺麗で印象的でした。
水川あさみは演技が上手すぎて(?)途中まで全然誰が演じてるのか気づかなかった。笑
サトエリの嫌味な感じの役も似合ってました。
やっぱり内容的に重なる部分があって「リリーのすべて」を思い出しました。
リリーよりもこっちの方が好みかな。