1番好きな映画になったかもしれない。間違いなく、エンドロールの後まで泣いていたのは初めて。
私たちみたいなのは強くならなきゃいけない、そんな言葉が必要な世の中なんだ。誰かの感情や涙、声を奪う世の中なんだ。そこから戦ってきた人こそが、綺麗で強くて愛に溢れた人だった。
自分も戦って、そして戦っている人のそばにいれる人でありたい。人が泣いている時、抱きしめてあげれる人でありたい。
凪沙は、間違いなく母親だったよ。ずっとずっと綺麗だった。そして一果はあなたに似ていたよ。一度でいいから、あなたに会ってみたかった。