とにかくスゴかった。
途中から、なんでもなさそうなシーンでもずっと涙が止まらず。
そして、映像がないエンドロールで余韻と共に更に涙がこみ上げてきた。
今の時代に色んな世代の方々に観てもらいたい作品。いや、観るべき作品だと思う。
苦しく、辛く、重いけど、とっても愛のある作品でした。
しばらくこの気持ちを引きずりそうです。
そして。
役者 草彅剛がスゴすぎる。
そこに居たのは、女性として生きようとする凪沙だった。表情、目の動き、仕草、歩き方、話し方…何をとっても女性だった。
今まで見たことのない草彅剛…というか凪沙だった。
バレエシーンも綺麗で素敵でした。
バレエをする人、好きな人にも観てもらいたいです。
もっともっと多くの人に、この映画の存在を知ってもらいたいです。