9/10先行上映に行きました。
自分の存在を愛せなくなる少女と自分を認め愛される喜びを受け取った少女。りんと一果の運命はシーソーのよう。
目に見える世界の危うさ、まやかし、渦にのまれ絶望していくさま
目に見えぬものの揺るぎなさ誰にも奪われないもの
映像の中には目を背けたくなるようなシーンもあるがその時の凪沙の表情が忘れられない。決して悲しいだけの話ではない。
温かいものが身体中にジワジワと拡がっていく。
一果が受け取った目に見えぬ魂の宝物を是非スクリーンで見届けてもらいたいです。
沢山の方にこの映画が届きますように