わたし的に5.0は「周りの人に絶対おすすめしたい!」作品です。
これを見ても気持ち悪いって思う人がいるのかな。LGBTQに反対する人がいるのかな。
こんな思いをもって生きてる人がいるのに。
世界がそんな人たちばかりだったら悲しいな。
予告で見た剛くんへの違和感が
なぜか本編を見た時は全く感じなくなっていた
これは予告を見て判断されるべき映画じゃない。
ここからネタバレ!
凪沙が就職活動で面接に行った時の
オヤジの発言、、、
うちの会社にも普通にああいうこと言う人がいそうだなぁ、って苦笑い。
一果の寝床が時間が経つにつれ、キッチンから居間に変わっていっている変化にほっこりした。
そしてベトナム?タイ?が出てきた時の
胸のざわめき。嫌な予感。
そして最後の、やっぱり…という絶望感。
すべてをひっくるめて切ない。
でもこれは見た方が良い。
お願いだから気持ち悪いだけで済ませないで欲しい。