内田英治監督作品!
夜の歌舞伎町ニューハーフのショウパブで踊るトランスジェンダーの凪沙
実の母に見放されどこにも行き場のない思春期の少女
孤独な二人のバレエ🩰がシンクロした時に生まれるそれぞれの生き様…
素晴らしい作品だった。
これほど残酷に絶望的な展開の連続に心痛い物語はファスビンダーの作品を思い出した。
草薙剛も難しい役を体当たりで演じヒロインの服部樹咲の存在感とバレエシーンの素晴らしさに息を呑んだ。
毒親役の水川あさみもハマっています(^^)
海岸でのダンスシーン
全編水色の淡い空と海の色調が素晴らしく涙を誘う…
疑似親子の愛と絆…
深く考えさせられた
良か映画!