容疑者探しで二転三転とするもテンポ良く展開されてて観やすい。
渋谷での爆破予告、それ以前から起きてる爆破騒ぎと反抗声明を報道されながらも危機感を持たずにおもしろがって集まってくる人々
で、実際に爆破されてビビり上がる。
泣き叫ぶ、連れ合いの怪我に悲しみと後悔、怒り……誰に？
ろくに疑いもせずに興味本位で近寄ってきたのは自分。
今のコロナ騒動にリンクするんやないかと感じた。
自分を、そして家族友人知人を守る行動をしなければ後悔することになる。
無責任に行動した人達が被害に合えば、
責任感で動いている医療従事者のお世話になる。
これ、ある意味、理不尽では？
医療従事者が疲れ果て、いなくなったら、どうするの？
疲れ果てる前にもう手が足りない現実。
まず自分自身を守ってください！
メッセージ性のあるイイ作品やと思いました。
