ほわいとりりぃ

天才ヴァイオリニストと消えた旋律のほわいとりりぃのレビュー・感想・評価

4.8
『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』

切ないね💧

神からのギフト=ヴァイオリニストとしての天才的 “ 才能 ”

そして天才と言われたヴァイオリニストの人生の選択に共感…💧

なんで、こんなに評価低いんだろう?
題名&ポスターから観たいな~と思ったらあまりに評価低くて、、いつもの様にレビューもあらすじ見ずに、迷ったけど観て良かった!!

琴線に触れた好きな作品となりました。

〈ストーリー〉
1938年第二次世界大戦が勃発したイギリスロンドン。
類まれなヴァイオリンの才能を持つ9歳のユダヤ人ドヴィドル(ルーク・ドリル)がポーランドから父親に連れられて同じ歳の男の子のいるマーティン家にやって来た。21歳を迎えて開催された華々しいデビューコンサートリサイタル後、彼は行方不明に…。2ヶ月後、才能を認め息子以上に彼を天塩にかけたマーティンの父は死す。35年後、ある手掛かりをきっかけにマーティンはドヴィドルが「何故失踪したのか、何処に行ったのか?」真相を探す旅に出るー。

前半の才能豊かな天才的な子役=タカビーな態度と、一転して失踪後成人し “ 神 ” にその “ 才能(ギフト) ”を還した謙虚で信仰心に生きた姿が対照的で…

償いの為のコンサートは切なく涙なしでは観られなかった💧

空襲を避ける為に入ったシェルターでのライバルとの競演も見事🎶

ホロコースト 贖罪‥
ユダヤ人殺害で亡くなった人の名を詩にしたものはすべて歌い上げるのに5日かかると言う名もなき歌の真実『The song of names』

*ミステリーと分類されているようだけどヒューマンドラマ!
*原題『The song of names』

低評価の理由。
観せるべき対象人を間違えてます!

『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』132/2021
ほわいとりりぃ

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