ファーストラヴのがべのレビュー・感想・評価

予告からして芳根京子のサイコパス演技を楽しむ為の映画だと思っていたけど、全然違った。真壁(北川景子)と聖山(芳根京子)の重なる同じような経験とトラウマ。それが明らかになっていくうちに、嫌悪感を抱き、憎悪することしか出来なかった。そんな思いでいっぱいだけど、2人とも打ち明け、縛られなくなったことでほんの少しだけ明るい兆しが見えて救われた。
原作がかなりいいんだろうなって思った。
Uruの主題歌で作品の雰囲気3割増し。