このレビューはネタバレを含みます
疲れた。
ずっと緊張感が張りつめていた。
女性陣の演技力の高さに圧巻されました。
素晴らしい、の一言です。
原作は読んでないですが、
なかなかシビアで現実的なお話でした。
エンタメ、というよりは
どこかに存在してる事実を叩きつけられてる感覚でした。
そこまで違和感やら突っ込みどころやらは
感じずに物語を楽しめたと思います。
ドラマだったらどうなるんだろう、
とは思いました。
女性の生きづらさというか
立場の弱さというか、
でもそれが現実として存在していて
全くフィクションには出来ない物語でした。
結末もハッピーエンドにはならない、
この感じが生々しくてやるせなさを感じました。
改めて、「女」性について考えさせられました。