北川景子さんの主演とタイトルから甘いラブストーリーとの想像でしたが堤監督作品との事で多少の期待を抱いての鑑賞でした。
その予想とは多少違った印象の展開でした。
事件の要因を調べる公認心理士が北川景子さん演じる主人公。彼女が担当した事件は父親を殺害した女子大生を調査する事になるが女子大生は両親から精神的なDVを受けて心に大きな傷を受けていた事が判明する。
心理士は夫の弟である弁護士と共に女子大生の犯行に至る状況を調査するが彼女の生い立ちと重なる点が・・・・
意外な展開のサスペンス感を盛り上げていましたと共に俳優さん達の演技に魅せられて惹きつけられました。
芳根京子さんは以前より確認させてもらっていましたが今作で中村倫也クンのそれにも改めて気付かされました。
予想に反しての好印象を受けました。