SAKUYA

アントマン&ワスプ:クアントマニアのSAKUYAのレビュー・感想・評価

3.5
アントマンシリーズ3作目にしてMCU映画31作目にしてフェーズ5の幕開けとなる今作では粒子の世界など小さすぎる世界が主な舞台なのに逆に大きく観える不思議なスターウォーズのような作品になっていて他の作品との繋がりやネタなどは相変わらず流石で安心安定のMCU映画

これまでのシリーズのノリが好きな人には「これはアントマンか?」と疑問に思うくらい1、2作目よりスケールがデカくなってますが個人的には好きな内容だし成長したキャシーラング役のキャスリンニュートンや原作ファンにはお馴染みドラマのロキにも変異体として少し登場した今サーガのメインヴィランである征服者カーンを演じるジョナサンメジャースら新キャスト陣も良かった

今回のフェーズでは新たな集合作品が控えていて新たなアベンジャーズに向けて動き出すというハッキリとした目標もありファンとしてのモチベーションも違うし次の集合作となるカーンダイナスティーや原作ファン待望の映画化となるシークレットウォーズに向けて良いスタートとなる作品だったと思うしこれからGotG Vol.3、The Marvelsや再び動き出すデアデビルなど人気作の続編や好きなヒーローの映画やドラマが多いしシークレットインベージョンやThunderboltsなどちょっとした集合物になりそうなワクワクする未知数な作品もありこれからフェーズ5、6には期待値でパンパンだしさらにその先にはファンタスティックフォーやデッドプールやミュータントたちがどんな形でMCUに参加するのかMARVELファンとして興味深いですね
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