ヴレア

アントマン&ワスプ:クアントマニアのヴレアのレビュー・感想・評価

2.9
アントマンって現実世界との関わりの中で小さくなったりするから楽しいんであって、全くの異世界(量子世界)に行ってしまった場合魅力が半減してしまうんじゃないかと思った。あくまで私見ですが。
勿論、量子世界においてもアントマンの優位性は揺るがないが、現実とは違い、なんでもありの世界なのでインパクトは薄れてしまっている。
また、あまりにもストーリーが薄っぺらく感じてしまって、ただ量子世界の悪い奴らを成敗するというだけに終始しており、あまり展開に意外性が無いのも飽きてしまうポイントだった。
量子世界についても、なんか「スターウォーズ」っぽい世界観だなぁと思ってしまいましたし全然ワクワクしない。
あと、アントマン特有の"ゆるさ"が仇となっており、そこまで危機感とか感じないのもマイナスポイント。
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