ヴレアさんの映画レビュー・感想・評価

ヴレア

ヴレア

銃2020(2020年製作の映画)

2.2

まさかの続編。
ストーリー的な繋がりは無く、主人公が男から女に変わっている。やはり偶然手に入れた銃がキーアイテムで、銃に魅せられて行く人間を描いている。
しかし、前作ほど銃に対する執着というものは感じ
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

渡辺大知っていっつも同じようなキャラクターね。ちょっとウザくてめんどくさくて、だけどどこまでもピュアで明るい感じ。そんな彼が彼女とラインで待ち合わせして、公園でデートする冒頭のくだり、いかにもバカップ>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

2.3

バイオレンスと官能的な台詞と政治的メッセージの応酬。
あまりに支離滅裂な構成に全く付いて行けず、この作品が何を訴えたいのか理解するのは難しかった。
中盤の渋滞した道を進む車を延々と横移動の長回しで捉え
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ザ・ショック(1976年製作の映画)

3.2

ホラー演出、音楽共にチープなんだけど、雰囲気自体は凄く怖いし、母親役の女優さんの演技が素晴らしく引き込まれた。
大きな手のオブジェや、鏡を使った歪みの演出などが印象的。普通なら怖さを増幅させるのに画面
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.5

「燃ゆる女の肖像」でお馴染みアデル・エネルの美しさと存在感がすごい。処女なのにビッチで悪女で、自分を慕う少女をたぶらかすという、あまりに属性てんこ盛りだった。
シンクロをテーマにしつつ、少女達の性の芽
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

2.6

黒人の殺し屋が武士道精神を重んじているという設定の面白さで見切り発車している感が否めない。
言うほど武士道精神を感じなかったし、そもそも何故武士道を習ったのかというきっかけや、殺し屋になった経緯なども
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ゴールキーパーの不安(1971年製作の映画)

3.3

ゴール付近で攻防が繰り広げられている際に反対のゴールではキーパーが暇そうにしている。その表情を捉えたシーンが印象的だった。「ボールを追うんじゃなく、キーパーに注目してみると試合の見方が変わる」と語られ>>続きを読む

ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

2.8

妖怪の造形は作り込まれており、かなり不気味で怖かったのだが、原作ファンとしては微妙な出来だった。稗田礼二郎役の沢田研二がとにかく酷い。妖怪ハンターとは思えない軽いキャラで、ひたすらギャーギャー騒いでる>>続きを読む

水の旅人 侍KIDS(1993年製作の映画)

2.5

全体的にコミカルなギャグテイストが炸裂しているんだけど、途中途中で変に説教臭いテーマを盛り込んでるもんだから一貫性が無く、何処まで真面目に見たら良いのか分からなくなる感じだった。
大林監督得意の合成映
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.4

主人公は警官なのにクズ野郎で、ひたすら自分の悪事を揉み消す為に奔走する展開なので、早く捕まればいいのになぁと思いながら観ていた。しかし、急にラスボス的な奴が現れてからはそいつとの対決がメインの展開にな>>続きを読む

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.6

「悪の偶像」の監督作。しかもチョン・ウヒ主演。やはり演技力は素晴らしかった。
内容はひたすら暗い内容。とにかく可哀想すぎるし、ゴンジュは被害者なのになんでこんな目に会わなければならないのか理不尽さにキ
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狂覗(2017年製作の映画)

2.0

「超擬態人間」が面白かったので鑑賞したが、なんか微妙。
映像面にこだわる前に物語として全く面白くないのがなんとも。
学校の先生達が主役であるが、全然先生に見えないし、どのキャラもただ狂ってる感じで面白
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.2

ガイ・リッチーが帰ってきた!「ロックストック〜」「スナッチ」を思わせるスタイリッシュなクライムアクションだった。
最初は登場人物の多さと目まぐるしい展開に混乱しつつも、テンポの良さと先が気になる物語で
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

頭蓋骨に穴を開けると脳が活性化します!
えっ、どういう事なの?

とにかく謎過ぎる映画だった。原作未読。
金は有るのにホームレスやってる主人公も謎過ぎるし、成田凌演じるトリッキーな闇医者の目的も謎過ぎ
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

Netflixで人気だったので、何気なく観てみたら…めっちゃ面白かった!
タイトルとジャケ映像だけ観るとダサそうなのに、これはいい意味で裏切られたわ。
基本的には家族の絆を描いたファミリードラマなんだ
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フェイフェイと月の冒険(2020年製作の映画)

3.3

とにかく世界観がぶっ飛んでいるし、映像面でもかなり作り込まれていて凄いと思った。
ただし、日常的なドラマパートから急にファンタジーな世界に突っ走るのでちょっと置いてきぼりを食らった感もあった。
アニメ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

「インサイドヘッド」っぽい世界観にしっかりとした人間賛歌のテーマが重なり、とても深みのある人間ドラマが展開されていた。
“魂“だけの世界と地球を行き来する物語は創造性に溢れていたし、単に主人公が肉体を
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.8

普通にコメディタッチのタイムリープものとして楽しめるポテンシャルを秘めつつも、現実社会における人種差別が引き起こした数々の事件を想起させずにいられないテーマをうまく落とし込んでいる辺り実に巧妙で、面白>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

登場人物の感情を影で表現するのがとても効果的だしメッセージがストレートに伝わって来た。無駄を削ぎ落とした構成も上手い。
タイトルの意味を知った時の衝撃。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作漫画のファンなのでやはり改変部分は気になったけども、映画は映画で別だと割り切って楽しめればそれでいいと思った。
剣心が宗二郎と共闘するシーンなんていかにもファンサービスという感じでカメラワークとか
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

漫画から大分改変されちゃってたね。
伊藤博文とか原作に出てねぇし。
左之助の炸裂弾のシーンはカットですか?せっかくの見せ場なのに。
なんならもはや左之助必要無くない?素手で刀持った複数の敵と闘うの無理
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.3

アクションはスケール感が増していて良かったけど、冒頭の志々雄登場シーンとかいかにもスタジオで撮影しましたっていうセット感満載なのが気にはなった。
あと、やっぱり必殺技の名前を叫んでこそるろ剣心だと思う
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.3

漫画を実写化するにあって何を残して何を削るのかというのが最も重要な事ではないかと思う。そういう意味では原作の序盤の重要なエピソードを残しつつ、順番通りではないけど上手くミックスさせて構成したなぁと感じ>>続きを読む

トリプルヘッド・ジョーズ(2015年製作の映画)

1.2

「ダブルヘッド〜」に比べるとCGも進歩していて迫力が増していたが相変わらずのバカ映画に変わりねぇ!

前作は綺麗な海が舞台だったが、今作はゴミだらけの海が舞台。海洋汚染によって生まれたのがトリプルヘッ
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ダブルヘッド・ジョーズ(2012年製作の映画)

1.9

CGが安い。人々がサメに襲われるシーンはドアップでワチャワチャやってて誤魔化している。
序盤はひたすら緊張感の無い馬鹿な若者がサメに襲われる展開。
クライマックスでようやくまとまり出すが、皆勝手な行動
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も〜っと!おジャ魔女どれみ/カエル石のひみつ(2001年製作の映画)

3.4

なんだろうこれ、テレビアニメシリーズとまるでテイストが違う。
田舎の山奥を舞台にわらべ唄の言い伝えや、幽霊とか出て来て結構怖い。
一番怖かったのはどれみのお父さんが変な仮面を被って現れる所。なんか真剣
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.8

夢をあきらめない事の大切さ。家族や友人の温かさ。音楽の持つ力の素晴らしさ。

そんな普遍的なメッセージが力強く描かれており、素直に感動させられた。
パキスタン人の青年ジャベドが米国での生きづらさや、厳
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ヒッチハイク(1976年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

とにかく出てくる奴ら全員気持ちいい位のクズ揃い!
金とエロスに目が眩んだ男達のギラギラしたドラマが繰り広げられる。
特に主人公のおじさんが最低のクズ野郎。
でも、それ以上に悪い奴らが出て来て被害者にな
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ソワレ(2020年製作の映画)

2.3

全くハマらなかった。
主人公はただの犯罪人だし、彼女に対して押し付けがましく、逆ギレしたりするし全く感情移入も出来ないし、彼女の方にしてみてもあまりに流されやすくてなんだかなぁという印象。
物語的にも
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

“異次元のスナイパー“というからどれ程の凄腕の持ち主かと思ったら別に普通じゃん?と思ったらスナイパーを育てるという目的が斬新で異次元だった!笑
しかし、犯人の復讐の目的とは別に途中で無関係の女の子を人
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最近のコナンはあまり観てなくて、赤井ファミリー?誰それ知らん!ってな感じなので、一応オープニングで主要キャラとの関係等を説明してくれるのはありがたかった。
私の知ってるコナンは孤軍奮闘というか、コナン
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.4

これも気になっていたので鑑賞。
とにかく世界観に圧倒された。
タイトルが示すように頭が何度もスクラップになり、取り替えられる主人公。彼は一体何者なのか?それを解き明かしながら展開されて行く物語は驚きに
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街の上で(2019年製作の映画)

4.3

上映館16って少なすぎ!
近くで公開されなかったので休みの日に遠出して鑑賞。
これは交通費かけただけあった。もう大満足な内容であった。
やっぱり今泉力也監督作はオリジナル脚本の方が好きだ。
これは下北
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

なにこれ、怖い怖い怖いキモいキモいキモい。
これが見終わったあとの率直な感想。あと、よくわからない展開が多過ぎる。

①怖いというのは勿論堤真一のあのキャラクターだろう。考えてみればSABU監督なので
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ファンタジア(1940年製作の映画)

3.5

以前DVDで観ようとした時は途中で寝てしまい断念。
これは映画館で観てこその作品だった。
いくら家に良いスピーカーがあったとしてもやはり音の空間への広がりとか迫力が全然違う。
音が主役であり、それに合
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.7

公開延期になる前から楽しみにしてました。「ハッピーデスデイ」の監督という事でまた斬新な内容で面白かった〜。
13金のジェイソンまんまな殺人鬼が、ひょんなことから殺そうとした女子高生と入れ替わるという、
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