このレビューはネタバレを含みます
ついにフェーズ5の幕開け。
映画単体で考えると設定は難しいもののストーリーは至ってシンプル。テンポも良くて見やすくて家族愛な映画。キャシーラブなスコットが最高にかっこいい。
ただ色々引っかかる。
・キャシー
スコットの背中見て育ったんだってのが良く伝わる。スコットのかっこよさをちゃんと分かってる。
ただいつの間にお母さんと暮らすの辞めてスコット、なんならハンクピムたちと家族に?
そこは目つぶっても量子学?の飲み込み早すぎないか、、、。
・モードック
ついにMCU参戦。ロキで伏線もあったし予告でも言われてたけどやはりダレン。
ジャネットは量子世界に行っても生きてたから理屈的にはダレンが生きてないと変な感じするしそこでコミック改変でモードックはまあ面白い展開。
ただカーンの家来のザコキャラ扱いで、おまけに今作で退場はあまりに残念。
・カーン
圧倒的強さで最高。なので数ある1人とはいえ倒せちゃったのは残念。もっとバッドエンドでも良かった気はする。
今回、マイケルダグラスとミシェルファイファーの見どころが多かったのは個人的には最高でした。
在り続けるものとして登場してたけどジョナサンメジャースいいね、全てのカーンをしっかり演じ分けてて好き。
ポスクレ、エンドクレジット今回激アツすぎ。
まさかのカーン評議会とロキとメビウスの登場。
本格的にマルチバースサーガ突入したのを実感する。
本編よりこっちが魅力的だったのがクアントマニアの残念なところ、、、。
フェーズ4で疲れた人と映画しか観てない人泣かせな展開になってきたけどフェーズ5めちゃくちゃ楽しみ。